「PET-CT」によるがん検診スタート
PET検査とは、身体の断層像を撮影し、病気や病状を的確に診断する新しい検査法です。
この検査では、ポジトロン【陽電子】を放出するグルコース【糖分】に似たお薬を使用【静脈注射】し、病気の部分や臓器に集まる様子を、身体の外から「PET装置」で撮影します。がん細胞は正常部分よりもたくさん集まるため、ガンを発見できます。
2台の「PET-CT」を設置するとともに、滋賀県初登場となった「64列CT」や「3T MRI」「マンモグラフィ」などを利用し、がん検診をはじめとした各種検診を行っています。