A:最近では住宅総合保険や地震保険、レジャー保険なども人気です。
 
損害保険

●火災保険

一口に火災保険といっても、契約によって補償の範囲や内容はさまざまです。最近では、建材や立地など住まいの状況に応じた補償内容を契約者ご自身が選び、保険内容を組み立てるものが多くなっています。

●住宅総合保険

住宅総合保険は盗難についても損害が補償されます(住宅火災保険は盗難は対象外)。盗難時に窓ガラスを壊されたり、ピッキングにより鍵を壊されるなど建物の損害や、現金、キャッシュカードなどの貴重品や家財が盗まれた際の損害が補償されます。

●地震保険

地震・噴火・津波による損害は火災保険では補償されないため、地震保険に加入する必要があります。地震などによる火災(延焼・拡大も含む)によって生じた損害も火災保険では補償されません。地震保険のみを単独で契約することはできず、火災保険に加入することが必要です。

●海外旅行保険

海外旅行のために自宅を出発してから帰宅するまでのさまざまな補償がされます。旅先での風邪や盲腸など病気になってしまったときの治療費用や死亡について補償されるのはもちろん、特約をつければケガや病気で入院したときに家族が海外まで駆けつけるときの費用も補償されます。

●留学保険

留学(駐在員)保険とは、一般の海外旅行保険ではカバーしきれない「家主への賠償責任」や、「住宅内の家財や身の回り品の盗難・破損」、家族の死亡・危篤による「一時帰国費用」などの補償にも対応する保険です。

●自動車保険

リスクを細分化させることで保険料が安くなるケースがあります。たとえば、保険金の支払い対象者である運転者を絞り込むほど保険料は安くなり、運転者の年齢条件を絞り込むと、さらに割安になります。

●バイク保険

現在、任意保険の加入率は自動車が約70%のところ、バイクは約30%と非常に低い状態です。ところが、バイクの事故発生割合は自動車の約1.5倍。自動車を運転しているときよりもバイクを運転しているときのほうがはるかに危険と隣り合わせの状態のため、バイクのほうが任意保険加入の必要性が高いといえます。

●レジャー保険

1泊2日はもちろん、日帰りでもOK!レジャーに行く前に手軽に加入できる保険です。サッカー、野球などの競技中や試合観戦中はもとより、出発から帰宅までのケガや他人への賠償金、ラケットやビデオカメラなどの大切な持ち物の損害も補償されます。

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