産科・婦人科外来
更年期障害
■更年期障害は、40歳を過ぎた頃から50歳代半ば頃に見られる閉経前後の女性ホルモン減少に伴う身体的・精神的な諸症状です。
■症状の出方には個人差がありますが、のぼせ・発汗・冷え・イライラ・憂欝・不安感・不眠・めまい・動悸・頭痛などの不定愁訴が現れます。また体の変調に加え、家庭環境の変化(子供の巣立ちや親の介護など)や個人の性格といった背景も影響して、つらい症状をひきおこします。
■現在は更年期と上手につきあい、充実した生活を過ごす為に多くの患者様が当院をはじめ産婦人科を受診されています。
■一人で悩まずに相談してみてください。
ブライダルチェック
■これから結婚を控えている人が、健康であることや、妊娠や分娩時に問題となるような婦人科的な病気がないか等をあらかじめチェックする事を目的として行います。
■新婚生活のスタートの前にご自身の健康をチェックしてみてはいかがでしょうか?
■ブライダルチェックは保険適応ではありません。検査費用は3万円(初診料込)となります。結果については10日後に来院していただき説明を行います。
■もし、結果に異常を認めた場合は保険適応での治療を行いますので、再診時には念のため、保険証を持参してください。
プラセンタ療法
■プラセンタ(Placenta)とは、胎児の健やかな発育のカギを握る[胎盤]を意味します。胎児を健やかに発育させるために重要な働きをする胎盤を、治療薬として使用することで女性特有の様々な不調や肌のトラブルを解消することができます。
■当院では女性の様々な悩みを解消するためのプラセンタ療法を行っています。まずは医師にご相談ください。
ピルについて
■ピルは正しく服用すれば、ほぼ100%の避妊効果が期待できます。
■そして、服用をやめれば再び妊娠できるようになることから、女性にやさしい「自分自身で出来る」非常に有効な避妊法だと言えます。1999年9月、日本でも低用量ピルが認可を受けて発売されるようになり、副作用の面でも劇的に改善されました。
■服用できない場合や慎重に服用しなければならない場合があります。
医師に相談ください。
■費用
低用量ピルの内服は長期内服が基本となります。長期内服される患者様の負担を軽減し、生活改善薬としてのピルを多く の人に服用していただける様に価格の見直しをしました。
●トリキュラー28
●マーベロン21等
2200円/ 1ヶ月(税抜き)
■初めてピルを内服される患者様や薬の変更をする場合、
1ヶ月分のみの処方となります。
■(例)
初診料(2700円)+ピル1ヶ月分(2200円)=4900円(税抜き)
■定期処方時は4ヶ月分までの処方となります。
■(例)
再診料(1230円)+ピル4ヶ月分(8800円)=10030円(税抜き)